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先人の残した、伝統の技術。五島工務店では、その知恵と工法を今なお大切に受け継いでいます。これらは、宮大工としての当然の技であり、「家族の安全を守り、安心・快適に暮らせる家」を建てるうえにも必要不可欠な技術といえます。 |
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框(かまち)など部材を直角にシャジ(木の栓)で接合する方法で、この技法は古い額縁などにも使用されています。 |
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1.
オス部
◎見える部分を残し、ホゾをつける。 |
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2.
メス部
◎オス部同様に見える部分を残し、ホゾ穴をつける。 |
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3.
◎シャジを2枚作り、仮組して、オス・メスそれぞれにシャジ用の溝を作る。 |
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4.
◎シャジ・万力等を使いながら、2枚のシャジを締め付ける。 |
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5.
◎部材とシャジが摩擦しあって、はずれません。木の収縮による「ゆるみ」が出たときは、もっとシャジを打ち込みます。引き渡し直前にシャジを切断して完成です。 |
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※その他の伝統技術は、現在制作中です。随時掲載を予定していす。 |
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